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イントラレーシックとは
レーシック手術のひとつに、イントラレーシックというものがあります。イントラレーシックは近年出てきた近視矯正治療のひとつで、レーシックがマイクロケラトームというカンナのようなもので角膜を削りフラップを作成するのに対して、イントラレーシックでは、レーザーを用いてフラップを作成します。
レーザーを用いてフラップを作成するメリットは、均一にフラップを作成することができ、レーシック手術後のフラップのずれなどによって生じるハロ・グレアなどの副作用を抑えることができる可能性があるということです。
イントラレーシックの失敗と問題点
イントラレーシックは最新のレーシック手術だということで色々なクリニックで全面的に押し出しているのが、いくつかの問題点も指摘されている。 そのひとつが、羞明(しゅう明)症という光に過敏になってしまう合併症の発生率が高いということです。また神戸クリニックのように、イントラレーシックはまだアメリカでの普及率が18%程度しかないので導入を見あわせるというようなクリニックもあります。
品川クリニックや神奈川クリニックはイントラレーシックを全面的に押しだしていますが・・。かなりクリニックによっても見解がわかれるところです(アメリカでも賛否両論あるそうです)
追記:越智眼科のサイトで次のようにイントラレーシックの問題点を指摘していました。
「LASIKは刃で機械的に角膜フラップを切開作成しますが、Intra-LASIKはレーザーで角膜実質内部の組織を蒸発させます。したがって組織反応はLASIKと比較して当然強くなり、術後の角膜フラップの切開部分は強く混濁し(左写真)、角膜自体が全体に牽引され歪みが生じる可能性があります。また角膜自体がレーザーのエネルギーで角膜メルティング(融解現象)を起こした報告もあります。」
私の私見では日本に導入されてからまだあまり年月がたっていませんので、イントラレーシックはまだ様子見の段階のような気がします。
イントラレーシックと再手術
イントラレーシックの再手術率は、レーシック13%に比べて、1,3%という数字が出ています。もちろん再手術率は各眼科やクリニックによっても変わると思いますし、再手術が少ないから必ず安全ということではないので注意してくださいね。